こんにちは、鈴松商店の鈴木です。
先日、長野県小諸市にある【小諸本陣主屋（こもろほんじんおもや）】にて、素敵なひとときを過ごさせていただきました。
江戸時代に宿場町として栄えたこの場所に、歴史ある建物を活かした本格イタリアンレストランが佇んでいます。
趣ある梁や土壁の空間に、繊細で華やかな料理が絶妙に調和し、まさに「歴史と現代の美味しい融合」。
古き良き建物の魅力を損なわず、むしろそれを舞台に新しい価値を生み出している様子に、強く心を動かされました。
鈴松商店が拠点とする松代にも、歴史的建造物や情緒ある町並みが数多く残っています。
この小諸での体験は、「松代でもこんな活用ができるのでは」と大きなヒントを与えてくれました。
文化財や歴史的空間は、“守る”ことだけでなく、“活かす”ことでこそ、地域に息づき続ける。
鈴松商店では、松代の魅力を未来へとつなぐ取り組みを、これからも模索し続けてまいります。